読書漂流

面白かった本、役に立った本の読書記録・紹介です。

「超効率 勉強法」メンタリストDaiGo Gakken 2019

 著者は、使える勉強法に共通する「たった1つのポイント」は、「アクティブラーニング」であると主張する。

名前が示す通り、積極的(アクティブ)に学習(ラーニング)に取り組んでいく手法のこと。授業を聞きながらノートを取るような受け身の姿勢ではなく、進んで頭を使いながら学ぶ、これがアクティブラーニングの定義です。(P35)

 

 そして、アクティブラーニングを実践するための方法として、「想起」と「再言語化」が紹介されている。

 「想起」とは勉強した内容を思いだすことであり、「再言語化」とは勉強した内容を自分の言葉でわかりやすく言い換えることである。

 「想起」を行うためのテクニックとしては「クイズ化」「分散学習」「チャンク化」という手法が、「再言語化」のテクニックとしては「自己解説」「ティーチング・テクニック」「イメージング」という手法が紹介されている。

 例えば、参考書を毎日少しずつ読んだりして勉強を続けたが、しばらく経つと、ほとんどすべての内容を忘れてしまい、結局身にならなかった、という経験は多くの人が持っているのではないだろうか。アクティブに学習に取り組むことで学習効果が高くなるというのは、説得力がある主張であると思う。